自然環境と共存した産業遺跡

2007年に鉱山遺跡としてアジアで初めて世界遺産に登録されました。

公開されている「龍源寺間歩」は大坑道のひとつで、中はひんやりとしており、壁面には当時手作業で掘られた跡が今でも残っています。駐車場から鉱山までは少し距離があるのでレンタサイクルがおすすめです。

「石見銀山世界遺産センター」は石見銀山の歴史や鉱山と暮らしについて、模型やレプリカ、遺跡クイズなどのプログラムで学べる施設です。水曜日・木曜日は「丁銀づくり体験の日」として、様々な体験メニューが用意されています。島根旅行の記念にオリジナルキーホルダーを作ることができます。

代官所の直営だった大坑道のひとつ・龍源寺間歩は、唯一常時公開されている間歩です。全てが手作業で掘られた間歩の壁面にはノミの跡や排水のために掘られた建更が今も残っており、当時の様子を今に伝えます。

また大森地区の瓦屋根が美しいレトロな町並みはとても趣があり、おしゃれなカフェや雑貨が並んでいるので小休憩しながらゆっくり堪能してみてはいかがでしょうか！

お得なパックツアーで、ノスタルジックな街並みや江戸時代の採掘坑道を観光してみてください。

名古屋発～出雲、静岡発～出雲、仙台発～出雲の設定便を利用したパッケージツアーで、ぜひお立ち寄りください。

石見銀山世界遺産センター

https://ginzan.city.oda.lg.jp/

住所　694-0305　島根県大田市大森町イ1597-3

TEL：0854-89-0183

休館日　毎月最終火曜日・年末年始

アクセス　JR「大田市駅」からバスで約35分、バス停「世界遺産センター」下車

龍源寺間歩

https://www.all-iwami.com/spot/detail_1007.html

住所　694-0305　島根県大田市大森町二183

TEL：1854-82-1600

定休日　1月1日

アクセス　JR「大田市駅」からバスで約30分、バス停「大森」より徒歩約45分

当時の採掘坑道やレトロな街並みが残る石見銀山のある島根・出雲へは名古屋小牧空港発出雲・静岡空港発出雲・仙台空港発出雲の3路線が運航中のフジドリームエアラインズ（ＦＤＡ）で行こう！