本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門が国宝の神社
熊本の南部、温泉でも有名な人吉市にある大同元年(806年)創建の神社です。阿蘇の広大な原野を開拓し、その守り神として阿蘇山のふもとに鎮まる阿蘇神社の御祭神十二神のうち、三神の御分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られました。
御祭神の名は、初代天皇である神武天皇の孫にあたられる健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、お二人の子供の國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)の三柱の神々です。
この開拓の守護神である阿蘇神社の神々を祀り、ご加護を受けながら人吉球磨地方の開拓が営まれ、安住の地を整えていったのではないかと思われます。
現在の社殿は慶長15年~18年(1610-1613)にかけて造営されたもので、本殿、廊、幣殿、拝殿、楼門が国宝に指定されております。青井阿蘇神社は球磨地方を代表する歴史的建造物となっています。
青井阿蘇神社:https://aoisan.jp/
〒868-0005 熊本県人吉市上青井町118
電話 :0966-22-2274
アクセス:熊本空港から車で80分(高速利用)
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※記載されている情報は2024年12月現在のものとなります。最新の情報はホームページなどでご確認ください。