津軽のいいとこ満喫コース(1泊2日)
ノスタルジックな街並みと伝統に彩られた津軽エリア。
歴史を感じられる場所や津軽エリアのおすすめスポットを巡るコースです。
名古屋小牧発青森行・神戸発青森行が運航しているフジドリームエアラインズの飛行機で青森入りし、レンタカーやタクシーで、青森・津軽の観光地巡りはいかがでしょうか?
<行程>
1日目
新青森駅
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↓車で約45分
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わにもっこ
「わにもっこ」は椋木で注文家具や木の小物を作成する工房です。南津軽の里山の伝統的な生活文化と地域の環境循環型社会をまもりながら、森の恵みである気を可能な限り上手に生かし、木と、木のモノ、小大工から家まで「森の住人」を自認できる仕事に取り組んでいます。長く愛用していただくために、自然素材の魅力・木の生命力を大切にした無理のないシンプルなもの造りを目標にしています。
<基本情報>
わにもっこ
住所 038-0222 青森県南津軽郡大鰐町大字早瀬野字坂本72-2
電話番号 0172-48-5526
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↓車で約35分
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弘前市りんご公園
りんご公園には約80種、2,300本もの林檎の木があります。林檎体験をはじめ、名産地ならではの林檎の魅力あふれる施設が充実しています。
「生産体験園」では8月~11月中旬まで、りんごもぎとり収穫体験ができます。スタッフから美味しい林檎の見分け方を聞きながら、その時期旬を迎えているりんごをもぎ取ることができます。育成具合いによって時期は変動しますので、事前の確認をおすすめします。
「りんごの家」では、林檎をモチーフにしたオリジナルの地元工芸品や林檎のお菓子など、林檎にこだわった1,200種の商品を販売。軽食・喫茶コーナーでは林檎を使った「りんごグルメ」をどうぞ。
園内には昔の農家を再現した「旧小山内家住宅」もあり、古い農機具の展示のほか、4~11月の土日祝日に、津軽に伝わる民話を方言で語る「津軽昔語り」を実施しています。
<基本情報>
弘前市りんご公園
https://aomori-tourism.com/spot/detail_234.html
住所 青森県弘前市清水富田字寺沢125
電話番号 0172-36-7439
営業時間 9:00~17:00
[林檎もぎ取り体験]
8月上旬~11月中旬(35円/100g)※りんご3個ほどで約1kg(350円前後)
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↓車で約5分
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禅林街(禅林三十三ヶ寺)
津軽藩2代目藩主・信牧公が、弘前城の南西(風水で言う裏鬼門の方角)を守る要として、1610年に津軽一円の主要寺院をこの地に集めたため、曹洞宗三十三ヶ寺が連なっています。
その中の一つである津軽家最初の菩提寺・長勝寺は、日光東照宮を並び称される江戸時代初期の代表的な建造物です。境内にある鎌倉時代の梵鐘、歴代藩主や奥方の霊廟、蒼龍窟の五百羅漢、本堂、庫裡などいずれも、素朴ながら広壮な佇まいです。
<基本情報>
禅林街
住所 青森県弘前市西茂森
https://aomori-tourism.com/spot/detail_2205.html
長勝寺
https://www.hirosaki-kanko.or.jp/details.html?id=CNT00403281614066179
住所 青森県弘前市西茂森1-23-8
電話番号 0172-32-0813
開館時間 9:00~16:00
休館日 4月~11月:無休/12月~3月:休館
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↓車で約5分
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弘前公園/弘前城
弘前公園の中にある弘前城は、桜にも紅葉にも映える東北唯一の現存天守で、国の重要文化財にも指定されています。天守閣、5棟の城門・3棟の櫓は必見。園内は広いので「観光人力車」に乗って様々な景色を優雅に楽しむのもおすすめです。
外濠の水面を桜の花びらが埋め尽くす春には「弘前さくらまつり」、豪華絢爛な菊人形が並ぶ秋には「弘前城菊と紅葉まつり」、雪化粧した天守閣と灯りが点されたミニカマクラ群が幻想的な冬には「弘前城雪燈篭まつり」など、季節ごとの美しさが楽しめます。
公園付近には「津軽藩ねぷた村」や洋館と日本庭園が素敵な「藤田記念庭園」、国の登録有形文化財の洋館を店舗に利用した「スターバックスコーヒー弘前公園前店」などがありますので、ぜひ一緒に訪れてみてください。
<基本情報>
弘前公園/弘前城
https://aomori-tourism.com/spot/detail_205.html
住所 青森県弘前市下白銀町1-1
電話番号 0172-33-8733
営業時間 4/1~11/23 9:00~17:00/さくらまつり期間 7:00~21:00
※無料区域は24時間入園可能
1日入園券 | 大人 | 子供 |
弘前城本丸・北の郭 | 320円 | 100円 |
弘前城植物園 | 320円 | 100円 |
共通券 | 520円 | 160円 |
※弘前城本丸・北の郭、弘前城植物園、藤田記念庭園に入園可能な券
※弘前城本丸・北の郭は11月24日~3月31日の期間は入園無料
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↓徒歩約5分
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津軽藩ねぷた村
ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏が聴けるほか、金魚ねぷたに絵付けをしたり、民芸品や特産品のお買い物、津軽料理を堪能したりと、津軽の魅力を丸ごと体験できる施設。津軽の「見る・聞く・食べる・買う・体験する」が揃っています。
◆見る・聞く(有料見学エリア)
「弘前ねぷたの館」に高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みを見学できる実物大の大型ねぷたを展示。笛と太鼓のお囃子の実演や太鼓の体験可能です。
津軽蔵工房「たくみ」で津軽凧や津軽漆などの工芸品の製作風景の見学ができたり、津軽三味線「山絃堂」「ねぷたの館」で津軽三味線の生演奏が聴けたりします。
◆体験
金魚ねぷたの絵付け、津軽凧絵付け、りんご土鈴絵付け、津軽焼き粘土細工など、様々な工芸体験が可能です。
◆買い物(入場料不要)
県内の農林水産加工品、お土産、工芸品を販売するアンテナショップのほか、林檎や野菜などのJA直売所、手焼きせんべい店などがあります。
◆お食事(入場料不要)
ごはん・味噌汁・漬物にこだわった食事処で、津軽の地で暮らす人々が食べ継がれてきた家庭料理をご堪能いただけます。
<基本情報>
津軽ねぷた村
http://neputamura.com/
住所 036-8332 青森県弘前市亀甲町61
電話番号 0172-39-1511
営業時間 9:00~17:00/食事エリア 11:00~15:00
大人 | 高校生・中学生 | 小学生 | 幼児(3歳以上) | |
入場料 | 600円 | 400円 | 300円 | 100円 |
※売店・食事処などのショッピングエリアのみ利用の場合は無料
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移動、弘前市内の宿泊が便利です!
2日目
弘前市・ホテル
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↓車で約25分
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盛美園
津軽地方に数多く見られる大石武学竜を代表する名園です。広大な敷地に広がる池泉枯山水廻遊式庭園は、1902年より9年の歳月をかけて作庭されました。京都の無鄰庵(むりんあん)と清風荘とともに明治時代の三名園の一つに数えられ、国の名勝にも指定されています。
一角に佇む盛美館は、庭園を眺めるために建てられえた和洋折衷の建物。一階は純和風、二階はルネサンス調の洋風仕立てという、上下で異なる様式の建物は珍しく、日本では他に例がないと言われています。日本庭園と見事に融和した独特の美しさを持ち、明治文化の面影を偲ばせてます。
<基本情報>
盛美園
住所 036-0242 青森県平川市猿賀石林1
電話番号 0172-57-2020(冬期営業期間:0172-43-5610)
休園日 12月29日~1月3日(正月休み)
開園時間 | |
4月中旬~9月末 | 9:00~17:00 |
10月~11月中旬 | 9:00~16:30 |
11月中旬から4月中旬(冬季営業) | 10:00~15:00 |
入場料 | 大人 | 中学生・高校生 | 小学生 | 小学生未満 |
通常期間 | 500円 | 330円 | 220円 | 無料 |
冬期(11月中旬~4月上旬) | 250円 | 170円 | 110円 | 無料 |
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↓車で約15分
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津軽伝承工芸館(昼食)
津軽の伝統工芸を見て・触れて・体験することができる総合観光施設です。津軽の伝統工芸である「津軽塗」をはじめ、各種工房で見学、製作体験ができます。製作体験はお一人様1,500円から、2名様以上のお申し込みとなります。
ご当地B級グルメ「黒石つゆ焼きそば」が味わえるレストランもみじ。旅の疲れを癒してくれる無料の足湯は落合温泉からお湯を引いています。お菓子から地酒までを取りそろえる物産販売店での取り扱い商品は約1,200点!津軽のお土産をぜひお買い求めください。
<基本情報>
津軽伝承工芸館
https://www.tsugarudensho.com/
住所 青森県黒石市袋富山65-1
電話番号 0172-59-5300
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始(12/29-1/3)、12月~3月までの月曜日
※工房は店舗ごとに定休日あり
・レストランもみじ(月曜日)
・軽食コーナー(木曜日)
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津軽こけし館
こけしや木地玩具など4,000点を展示し、こけしやこけし雑貨の販売コーナーもあるこけしの資料館です。
津軽系こけし工人のこけし実演を見学できるほか、高さ日本一のジャンボこけしと巨大地ダルマの展示、こけしの絵付け体験、有名人が自由に絵付けしたこけしアートコレクションコーナーなど、見どころ満載です。
<基本情報>
津軽こけし館
https://kuroishi.or.jp/sightseeing/tugarukokeshikan
住所 青森県黒石市袋富山72-1
電話番号 0172-54-8181
営業時間 9:00~17:00
定休日 年末年始(12/29-1/3)
有料展示室入館料 | 大人 | 高校生 | 小中学生 |
一般 | 320円 | 270円 | 160円 |
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↓車で約20分
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田舎館村の田んぼアート(7~8月が見頃)
田んぼをキャンバスに見立て、色の異なる稲を絵具代わりに巨大な絵を描く「田んぼアート」。その発祥の地が田舎館村です。1993年に3色でスタートし、その技術は年々向上、今では7色の稲を使いこなしています。
5月下旬~10月上旬の期間中、時期によって稲の色づき方が異なりいつ見ても趣がありますが、7月中旬~8月中旬が一番の見頃と言われています。例年田舎舘村の田んぼアートは2つの会場で行われており、期間中は会場を結ぶ無料シャトルワゴン(9人乗り)を運行しています。
田舎館村展望台1階には過去の作品を展示。年々レベルアップしていく様がよく分かり、見ごたえ十分と評判です。冬季に雪原を踏み固めて模様を描く「冬の田んぼアート」も必見です。
<基本情報>
田舎館村田んぼアート
http://www.inakadate-tanboart.net/
住所 青森県南津軽軍田舎舘村田舎舘中辻123-1 田舎舘村役場
電話番号 0172-58-2111
営業時間 9:00~17:00(最終入館16:30)
第1田んぼアート | 第2田んぼアート | ||
開催期間 | 2023/5/29~2023/10/9※ | 2023/6/10~2023/10/9 | |
開催場所 | 田舎舘村役場東側水田 | 道の駅いなかだて「弥生の里」内 | |
見学場所 | 役場4階展望デッキ | 弥生の里展望所 | |
入場料 | 大人(中学生以上) | 300円 | 300円 |
小学生 | 100円 | 100円 | |
未就学児 | 無料 | 無料 |
※10/1のみ休業
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↓車で約20分
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道の駅なみおか「アップルヒル」
青森~弘前間のほぼ中間地点、青森空港や浪岡ICからも近く、ドライブの休憩スポットとして便利です。
りんご生産日本一の町にあるこの道の駅には「観光りんご園」があり、9月~11月上旬の収穫時期には林檎もぎ取り体験ができます。春はりんご花まつり、冬は雪見りんごと、年間を通して楽しめる様々なイベントが開催されています。
また、春には「雪むろりんご」を販売。11月に収穫した林檎を雪中へ埋蔵し、春の雪解けとともに掘り出したりんごは瑞々しく甘みも増しており、多くのりんごファンを魅了しています。
手作りのアップルパイやジェラートなどのオリジナルスイーツも大人気。県産牛乳を使用した濃厚でまろやかなジェラートは、これを目当てに訪れる人がいるほど。定番から季節の味まで種類も豊富にそろったおみやげコーナーです。
<基本情報>
道の駅なみおか「アップルヒル」
住所 038-1331 青森県青森市浪岡女鹿沢野尻2番地3
電話番号 0172-62-1170
営業時間 ※施設により異なります。
定休日 1月1日 ※産地直売施設「浪岡アップル友の会」は年1回臨時休業アリ
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↓車で約25分
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新青森駅
青森・津軽の観光スポットを1泊2日で満喫するモデルコースのご紹介でした。
神戸空港発青森・名古屋小牧空港発青森の2路線が運航中のフジドリームエアラインズ(FDA)で、青森・津軽への旅行に行こう!