仙台市内を走るレトロな見た目のバス
仙台駅前を始点に、仙台市中心部の観光スポットを結ぶ循環バスです。午前9時発を皮切りに午後4時(16時)まで、平日は30分間隔、土・日・祝日は20分間隔で運行しています。車窓から仙台の街並みを眺めたり、観光スポットで降車したり、短時間でもじっくりでも、自分のペースで観光が楽しんでいただけます。出雲発のフジドリームエアラインズの飛行機が就航している仙台空港から、るーぷる仙台の始点・仙台駅前までは連絡バスで約35分。
また、乗り降り自由な一日乗車券を購入すると、沿線施設でさまざまな特典が受けられます。るーぷる仙台車内や仙台駅西口バスターミナル案内所、るーぷる仙台沿線の施設や一部ホテルで販売しています。8月の仙台七夕まつりや12月の仙台のイルミネーションイベント「光のページェント」の開催時期には、夜間の特別運行が行われることも!
るーぷる仙台のHPはこちら→https://loople-sendai.jp/
大人 | 小児 | |
一回乗車 | 260円 | 130円 |
るーぷる仙台一日乗車券 | 630円 | 320円 |
るーぷる仙台・地下鉄共通一日乗車券 | 920円 | 460円 |
※一日乗車券をご提示いただくと、一部施設で特典がございます。入館または飲食前にご提示ください。
運行コース周辺のオススメ観光スポット!
晩翠草堂
土肥晩翠は「荒城の月」の作詞などで知られる仙台出身の詩人です。英文学者でもあった晩翠は英語教師として教鞭をふるい、定年退職は名誉教授として仙台の教育に大きく貢献しました。戦災で住居と蔵書を失った晩翠のために、教え子など市民有志が中心となり昭和24年に建設された邸宅が「晩翠草堂」です。愛用品や写真、書画などを展示、公開しています。
<基本情報>
晩翠草堂
https://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/86/
住所 980-0804 宮城県仙台市青葉区大町1-2-2
電話番号 022-224-3548
開館時間 9:00~17:00
休館日 月曜日(祝祭日は翌日)、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 無料
瑞鳳殿
仙台藩祖伊達政宗公の遺命によって造営された霊廟・瑞鳳殿。1945(昭和20)年の戦災によって惜しくも焼失してしまったため、現在の建物は1979(昭和54)年に再建されたものですが、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な装飾は圧巻の美しさです。樹齢数百年の杉並木に囲まれた境内には、二代忠宗公の感仙殿、三代綱宗公の善応殿などもあります。自然豊かな瑞鳳殿は桜や青葉、紅葉に雪と四季折々で表情を変え、散策にも最適なスポットです。
<基本情報>
瑞鳳殿
住所 980-0814 宮城県仙台市青葉区霊屋下23-2
電話番号 022-262-6250
休館日 12月31日(全館休館)、1月1日(感仙殿・善応殿・資料館が休館。瑞鳳殿のみ開館。)
開館時間
2月~11月 | 9:00~16:50(最終入場16:30) |
12月~1月 | 9:00~16:20(最終入場16:00) |
一般・大学生 | 高校生 | 小・中学生 | |
観覧料 | 570円 | 410円 | 210円 |
仙台城跡(青葉城資料展示室・仙台城見聞館)
青葉山に建つことから「青葉城」とも呼ばれた仙台城は、藩祖・伊達政宗公によって築城されました。
現在は公園として開放されており、仙台市中心部から太平洋までを一望でき、天守台に立つ伊達政宗公騎馬像は、仙台市の代表的な風景です。
城の全景模型や300インチの大画面で仙台城を再現したCGシアターが好評の青葉城資料展示館、仙台城の歴史や発掘調査結果などが見られる仙台城見聞館など、資料展示も充実。青葉城資料展示館では、仙台城の360度のパノラマ映像をご覧いただける専用スコープの貸し出しが行われています。VR(バーチャルリアリティ)で見えないものが見えてくるタイムスリップ体験をお楽しみください。
<基本情報>
青葉城資料展示室
https://honmarukaikan.com/tenji/index.htm
住所 980-0862 宮城県仙台市青葉区天守台青葉城址
電話番号 022-222-0218
休館日 年中無休(メンテナンスのための休館アリ)
開館時間
4月~10月 | 9:00~16:20(受付終了15:50) |
11月~3月 | 9:00~15:40(受付終了15:10) |
※VR体験の受付終了は、閉館の1時間前です。
一般・大学生 | 中・高校生 | 小学生 | |
入館料 | 700円 | 500円 | 300円 |
仙台城VRゴー体験料 | 800円 | 600円 | 500円 |
展示館入館+仙台城VRゴー セット券 |
1,300円 | 1,000円 | 700円 |
宮城県美術館
公立の美術館として日本有数の広さを誇ります。宮城県や東北地方にゆかりのある作家の日本画、洋画、版画、彫刻、工芸を中心に、ヴァシリー・カンディンスキーやパウル・クレーなど外国作品も多彩に収蔵しています。併設されている佐藤忠良記念館も必見、宮城が生んだ世界的彫刻家です。
さらに見るだけでなく、作ることによって美術を体験できるアトリエがあることも大きな特徴の一つ。どなたでも予約なしで利用することができ、個人ではなかなか持てないような大きな器材や各種道具類を用意しており、多彩な表現分野の作成ができます。
国内外のデザイナーズチェアとアンティーク家具を配したおしゃれで落ち着けるカフェも好評です。彫刻が並ぶ中庭や眼下に広瀬川が望める裏庭など、散策にもピッタリ。
<基本情報>
宮城県美術館(2025(令和7)年まで改修工事のため休館)
https://www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/
住所 980-0861 宮城県仙台市青葉区川内元支倉34-1
電話番号 022-221-2111
開館時間 9:30~17:00(最終入館16:30)
休館日 月曜日(祝祭日は翌日に振替)
観覧料 | 一般 | 学生 | 小・中・高校生 |
コレクション展示(常設展) | 300円 | 150円 | 無料 |
※特別展の観覧料は、その都度変わります。
大崎八幡宮
昭和27年に国宝指定された社殿は、絢爛豪華な桃山建築の貴重な建築物。長床が国の重要文化財に、石鳥居が県の重要文化財に指定されています。
厄除け、除災招福、必勝、安産の神として、今も昔も仙台市民から愛され敬われている仙台の総鎮守です。元日の歳旦祭や9月の例大祭、11月の七五三など祭事には多くの仙台市民が集まりますが、特に1月14日に正月飾りを焼いて無病息災・家内安全を願う松焚祭(どんと焼き)は、多くの人で賑わいます。このときに行われる無形民俗文化財の裸参りは、酒杜氏が醸造安全・吟醸祈願のために参拝したのが始まりとされ、現在は仙台の冬の風物詩となっています。
<基本情報>
大崎八幡宮
https://www.oosaki-hachiman.or.jp/
住所 980-0871 宮城県仙台市青葉区八幡4丁目6-1
電話番号 022-234-3606
定禅寺通
杜の都・仙台のシンボル定禅寺通は、勾当台公園と西公園を結ぶかのように、約700mにわたりケヤキ並木が続いています。エミリオ・グレコの「夏の思い出」やヴェナンツォ・クロチェッティの「水浴の女」などのブロンズ彫刻が並ぶ遊歩道は、ちょっとした野外美術館の雰囲気。
秋には色づく木々の下でのストリートジャズフェスティバルが、冬には美しい光の世界を演出する光のページェントなどのイベントが開催され、多くの人で賑わいます。
大型店が充実した商店街や、野外音楽堂のある公園が隣接した、ショッピングにも散策にもピッタリな充実のエリアです。
<基本情報>
定禅寺通
https://www.sentabi.jp/guidebook/attractions/98/
住所 980-0803 宮城県仙台市青葉区国分町2丁目付近
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