毎度毎度の福岡空港からの出発です
写真は、左福岡空港にて、右機内からの富士山
愛知県側から長野県・松本空港に向かった為、遠くに富士山が見えました
飛行ルートにもよりますが、富士山を見たい場合は飛行機は右側窓の席がおすすめですよ
写真左は、福岡発着の朝頃出発便に乗るとだいたい機内でいただけるコモパン!写真ではわかりづらいですが賞味期限が長く(今回は8月26日まで)、そして美味しいオススメのパンです
※路線により機内サービスは異なる場合もあります
写真右は、松本空港着陸前の機内からですが、いつ来ても松本空港付近の上空は山の稜線などが綺麗で、4月ごろに搭乗すると冠雪が残っていたりと美しいのでオススメです
今回は、いつものFDAフジドリームエアラインズの遊覧フライトやチャーター便の現地係員ではなく、白馬・勝山への出張・研修が目的です
出張行程を簡単に・・・
福岡空港⇒FDA便⇒松本空港⇒タクシー⇒白馬五竜
白馬五竜⇒社用車⇒福井県勝山
当社運営ホテルであるリヴェール勝山の夏営業の為の事前準備、勝山にある福井県立恐竜博物館視察
福井駅⇒北陸新幹線⇒敦賀駅⇒サンダーバード⇒新大阪⇒新幹線⇒博多駅
という行程です
行程中の要所要所をご案内いたします
松本空港到着後は、到着口を出てすぐに事前に予約をしておいた南安タクシーさんがお出迎えです
松本空港はそこまで大きい空港ではない為、到着口を出ればすぐに看板が出ており、迷う心配はございません!
また、余談ですがレンタカーの貸出も到着口を出て、すぐ目の前にカウンターがある為、同様に迷う事は一切ございません(さらに余談ですが、夏場はレンタカーの予約は非常に取りづらいので早めのご予約をオススメいたします)
今回乗車の南安タクシー様の「信州まつもと空港シャトル便」では事前予約さえすれば、松本空港から穂高駅・信濃大町駅・白馬方面へのアクセスが可能になっており、片道1,000円~3,000円となっています
(今回は会社の同僚と待ち合わせの神城駅まで乗車/2,500円)
※事前予約がなければ運行もしない為、必ず事前予約はしておいてください
※お支払い等は当日現金払いかpaypayでのお支払いが可能でした
白馬五竜では、2024年度シーズンに向けて、五竜47スキー場関係者と東京・名古屋・大阪地区より数多くの旅行会社の皆様がご参加されており、来期に向けての情報交換をいたしました
今シーズンも当社では、福岡発白馬・神戸発白馬の商品を造成予定です(お楽しみに♪)
翌日は社用車で長野県白馬から福井県勝山まで移動
今の季節は雪はございませんが、冬になると西日本最大級のスキー場であるスキージャム勝山です
冬は一面が銀世界になります
当社でも関西地区よりクイックライナー/QuickLiner夜発・朝発とほぼ毎日バスを運行し、数多くのお客様にご利用いただく人気のスキー場です
来シーズンもぜひ皆様のご利用をお待ちしています
ジャム勝山より徒歩約5分にあるのが、一昨年より当社スタッフにて予約受付などの運営をしている
スキージャム勝山まで徒歩約5分、福井県立恐竜博物館まで車で約10分の好立地
大浴場完備、全室バス・トイレ付のお部屋です
さらに、お子様連れのお客様に人気の恐竜ルームも2室あり、お部屋内は恐竜一色でアメニティ、小物などすべてが恐竜三昧とファミリーの皆様に非常に好評をいただいています
現在、夏休みの予約受付も非常に好評をいただいており、お盆・週末等は満室に近くになっていますので、ご希望の方はお早目にご予約をお願いいたします
今回、リヴェール勝山に来た最大の理由
それは・・・
・消防訓練
・冬にホテル周りにあった雪囲いの除去
・駐車場の草むしり
・各フロアのワックス掛け
・全部屋、全フロアの清掃
いわゆる夏のホテル営業をする為の準備ですね
(おかげで福岡も帰ってきても数日間は筋肉痛です)
夜は、当社ラド観光の各支店・営業所から参加したスタッフと情報交換しながら、わいわい楽しくさせていただきました
恐竜を中心とする地質古生物学専門の博物館
館内には約50体もの恐竜全身骨格をはじめ、化石やジオラマ、大迫力の復元模型等が数多く展示されており、疑似発掘体験などもできる為、大人も子供も夢中になれる福井県でも人気の観光地
足跡化石を中心に発掘体験ができる野外恐竜博物館もあります
博物館は、山の傾斜を利用した3階建てになっており、3階にある入口を入ると、まずは長い下りのエスカレーターで1階まで移動!
エスカレーターを降りるとトンネルがあり、まるで自分自身がこれから恐竜の時代にお邪魔するかのように感じる設計になっています
トンネルを抜けると、
どぉぉぉ~ん!
すぐに大きな恐竜がお出迎えしてくれます
福井県立恐竜博物館では、様々な趣向を凝らした展示方法をしておられ、また体験ができる博物館となっていますので、今回はごく一部ですが下記でご紹介をさせていただきます
(発掘から復元模型・実物展示)
発掘現場の様子から恐竜の復元までを鑑賞する事ができます
発掘されたときは上記のようになっていますが、これが下記のようになります
※上記復元模型
※上記復元模型
頭の部分のみを拡大すると・・・
左(上)は実物、右(下)は復元模型となります
正直発掘された実物を見てから、復元模型を見ても、どうやったらこうなるの?と考えてしまうくらいの再現です。説明分を見ながらマジマジと見てしまいます
(化石研究体験)
化石をどうやって見つけ、観察し、調べてゆくのか、研究には様々なプロセスがあります
博物館ではこの体験を事前予約制の有料で実際に行う事が可能になっています
「化石発掘プラス」
化石を見つけて、見わけていく目を養う
ここでは実際にハンマーで石を叩いたりして、ウロコ・貝・歯・骨の化石をさがします
「T.rex頭骨復元」
ティラノサウルス・レックスの頭骨を組み上げ、その解剖学的特徴を学ぶ
「化石クリーニング」
本物の道具を使って恐竜の歯を取り出す
レプリカ版となりますが、石の中に入った歯などを実際に使用するクリーニング用の機材を使って、掘り出します
(新種の発掘・展示)
福井県では数多くの新種の恐竜が発掘され、名前にフクイやカツヤマなどの県名・地名がつけられました
(主な恐竜名)
フクイサウルス・テトリエンシス
フクイラプトル・キタダニエンシス
ティラミムス・フクイエンシス
フクイベナートル・パラドクサス
フクイティタン・ニッポネンシス
フクイプテリクス・プリマ
コシサウルス・カツヤマ
(その他展示)
恐竜博物館では数多くの実物・模型が展示されており、ついつい足が止まってしまいます
見学時間は最低でも90分以上を取っていただくようにお願いいたします
(私はちょうど60分程度でしたが正直ぜんぜん時間は足りませんでした)
名残惜しいですが福井駅からの電車の時間もある為、博物館より福井駅まで移動です
※博物館と福井駅間は約45分程度
恐竜王国ふくい・福井駅
福井駅に到着したら、ここでも恐竜推し!
ちょうど1年前に福井駅に来た際は工事の真っ最中だったのですが、北陸新幹線の開通に伴って、福井駅も非常にきれいになっていました
電光表示板には、敦賀-東京間直通運行の「かがやき」、敦賀-富山・金沢間の「つるぎ」
新幹線から特急への乗継記載がある珍しい特急券
北陸新幹線が開通前は福井駅からサンダーバードの乗車が可能でしたが、新幹線開通に伴って、サンダーバードは敦賀からの出発となりました。時間は少し短縮され、運賃は高くなったそうです
一時、メディアの報道で敦賀乗継が面倒では?
という報道が出ていましたが、今回体験しましたがそこまで言われるほどの不便さはないように感じます
敦賀駅では長いエスカレーターを降りて、少し歩く事数分で乗り換えが可能でした(案内表示も非常にわかりやすいです)
最後に、
おそらく日本全国でこの行程で出張・研修をした人間はいないと思います
来年も同様な出張があると想像され、正直身体が痛いです
今後も出張や研修を通して、皆様に情報発信ができそうであれば行っていきます
それではお疲れ様でした
旅で日本を元気に!
当社ラド観光はFDAフジドリームエアラインズの全空港発着商品を多数取り揃えています。
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