人為的な影響をほとんど受けていない世界最大級のブナ林が分布しており、1993年に世界自然遺産に登録されました。
十二湖エリアを専門のガイドさんと約90分、広大な自然を満喫しながら歩いていただきます。
多少のアップダウンはありますが、比較的歩きやすい道となっています。

特に秋の紅葉の時期には、黄金色に輝く葉が訪れる人々を魅了し、夜間のライトアップはその美しさを一層際立たせます。
古くからの伝承によると、このイチョウは神聖な木とされ、母乳が出るようにとの願いを込めて女性たちによって崇拝されてきました。
北金ヶ沢の大イチョウは、自然の驚異と歴史の重みを感じさせる青森県の貴重な宝です。

大森勝山遺跡は今から約3,000年前の縄文時代晩期の環状列石が発見された遺跡です。
縄文時代晩期の環状列石は、国内でも数が少なく、かつ、発掘調査により内容が判明したのは大森勝山遺跡が唯一の事例です。
また、遺跡は防風林や自然林等に囲まれており、人工物が目に入らない、縄文時代をほうふつとさせるような国内屈指の遺跡景観を有しており、この遺跡の魅力の１つとなっています。
約40分ほど、専門のガイドさんの案内のもと、縄文の時代を感じていただく内容となっています。

ねぷた囃子や津軽三味線の生演奏が聴けるほか、金魚ねぷたに絵付けしたり、民工芸品や特産品を買ったり、津軽料理を食べたりと、津軽の魅力をまるごと体験できる施設です。