小樽で巡るモデルコース
港町として栄えた小樽は、重厚感あふれる石造りの歴史的建造物をはじめ、見どころ満載!代名詞ともいえる「小樽運河」のノスタルジックな街並みは、散策するだけでも楽しい時間を過ごせること間違いない!ガラス工芸品やオルゴール、名物の寿司屋めぐりなど、小樽ならではのお土産・グルメも外せません。北海道旅行へ行くには、静岡空港発北海道・松本空港発北海道・山形空港発北海道・名古屋小牧空港発北海道の4路線が就航しているフジドリームエアラインズが便利です。
<行程>
新千歳空港
空港ターミナルビル地下1階のJR新千歳空港駅からスタート!FDAでは静岡発、松本発、山形発、名古屋小牧発の飛行機が北海道に就航中です。飛行機から降りたら、すぐに観光モデルコースに入ることができます。
小樽までの車窓もお楽しみください。札幌を過ぎ、小樽に近づくころになると右手に日本海が一気に広がり、旅気分をさらに盛り上げてくれます。
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↓JR小樽駅まで快速エアポートで約90分
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三角市場
屋根と土地の形が三角だったことが「三角市場」の名称の由来となりました。小樽駅に隣接する好立地の市場で、地元客はもちろん、お土産選びに訪れる観光客からも人気です。
新鮮な魚介を使った丼ものや旬の食材を使った日替わり定食などを提供するお食事処が6店舗あり、朝7時から夕方5時まで食事を楽しむことができます。新鮮な魚介類を食べてお腹を満たし、小樽観光を楽しみましょう!
<基本情報>
三角市場
住所 047-0032 北海道小樽市稲穂3丁目10-16
電話番号 0134-23-2446
開市時間 6:00~17:00※お店ごとに異なります。
お食事処営業時間 7:00~17:00※お店ごとに異なります。
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旧国鉄手宮線跡
北海道発の輝堂開業区間の一部で、かつては石炭や海産物の積み出しに使われていた線路です。北海道開拓を見つめてきた手宮線は惜しまれつつ廃線になりましたが、当時使っていた線路や踏切、遮断機を残し、約1.6kmの散策路として生まれ変わりました。北海道遺産「小樽の鉄道遺産」にも選定され、毎年行われるお祭りのイベント会場としても親しまれています。
https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10528.html
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↓徒歩で約5分
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小樽運河
北海道開拓の玄関口として発展した小樽のシンボル。小樽の繫栄を今に伝える、歴史情緒あふれる景観が美しい街です。緩やかなカーブを描く全長1,140mの運河に沿って、石造倉庫や歴史的建造物が立ち並びます。昔の面影を残す石造倉庫群の多くは、カフェやレストラン、雑貨屋などにリノベーションされているので、散策の途中に立ち寄るのもおすすめです。
約40分かけて運河をゆったり巡る「小樽運河クルーズ」も人気のアクティビティ。船に揺られながら眺める景色もまた良いものです。季節ごと、時間ごとに表情を変える運河を、キャプテンの解説付きで楽しむことができます。
https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10040.html
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↓徒歩で約10分
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北一硝子三号館
小樽運河からすこし南に歩いた堺町にあるガラスショップ。オリジナルガラス製品のほか、石油ランプや酒類も販売しており、小樽で人気の観光スポットの一つです。テーマごとに和・洋・カントリーに別れ、食器やグラス、ランプにアクセサリーまで揃う多彩なガラス製品は見ているだけでワクワク。きっとお気に入りを見つけることができるでしょう。
買い物後には館内の喫茶コーナー「北一ホール」での休憩がおすすめ。店内には167個ものランプが灯り、幻想的でロマンティックな空間を作り出しています。風味豊かな特製ミルクティソフトクリームを一口食べれば、散策の疲れも吹き飛びます。
<基本情報>
北一硝子
住所 047-0027 北海道小樽市堺町7番26号
電話番号 0134-36-1993
営業時間 9:00~18:00/[北一ホール9:00~17:30
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小樽洋菓子舗ルタオ本店
小樽の観光の中心でもあるメルヘン交差点に1998年にオープン。大きな塔のような外見が印象的です。
元々はチョコレートをメインにしていましたが、滑らかな口溶けが絶品のチーズケーキ「ドゥーブルフロマージュ」が全国的に有名に。
1階は作りたてのケーキ屋焼き菓子などを販売。2階のカフェはレトロな雰囲気で、メルヘン交差点を眺めながらゆっくりお寛ぎいただけます。ここでしか味わえない工房作り立てのケーキを、こだわりの紅茶とともにお楽しみください。
「ドゥーブルフロマージュ」をはじめ冷凍商品は全国に発送が可能で、贈り物やお土産に喜ばれています。
<基本情報>
小樽洋菓子舗ルタオ本店
住所 047-0027 北海道小樽市堺町7番16号
電話番号 0120-31-4521(※ルタオのお問い合わせダイヤルです)
営業時間 9:00~18:00/2階喫茶 9:00~18:00(L.O.17:30)
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小樽オルゴール堂本館
堺町通商店街の終点、メルヘン交差点に建つ「オルゴール堂本館」建物前ではシンボルの蒸気時計が出迎え、一歩建物の中へ足を踏み入れるとそこには幻想的な空間が広がります。デザインも素材も多岐にわたるたくさんのオルゴールは、宝石箱やぬいぐるみ、壁掛け、陶器など個性豊か。きっとお気に入りのオルゴールが見つかることでしょう。
オルゴール制作体験ができる入船地区の遊工房や、パイプオルガンの美しい音色が1日6回演奏される2号館のアンティークミュージアムなど、本館以外の店舗もぜひ訪れてみてください。
<基本情報>
オルゴール堂本館
https://www.otaru-orgel.co.jp/
住所 047-0015 北海道小樽市住吉町4番1号
電話番号 0134-22-1108
営業時間 9:00~18:00
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↓徒歩で約15分
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小樽芸術村
小樽芸術村は20世紀初めの建造物4棟を改装し、その時代を華やかに彩ってきた美術品、工芸品を展示しています。2022年4月28日には、4館目(5棟目)の施設「西洋美術館(旧浪華倉庫)」が新たにオープンしました。
歴史的建造物とともに文化・芸術を堪能することができる「小樽芸術村」。小樽が栄華を誇っていた当時に思いをはせながら訪れてみてください。
・ステンドグラス美術館(旧荒田照会、旧高橋倉庫)
19世紀後半から20世紀初頭、イギリスで作成され実際に教会の窓を飾っていたステンドグラスを展示しています。数奇な運命で日本に渡ってきたステンドグラスには、イギリスの歴史が凝縮されています。美しくも荘厳な光の空間をお楽しみください。
・似鳥美術館(旧北海道拓殖銀行小樽支店)
作家・小林多喜二がかつて働いていたことでも有名な旧北海道拓殖銀行小樽支店。銀行ホールだった2階までの吹き抜けは、6本の古典的円柱が圧巻の造りです。横山大観などの日本画や日本・海外の洋画、高村港運とその弟子たちの木彫りなどを展示しています。
・旧三井銀行小樽支店
「北日本一の経済都市」と呼ばれていた小樽の繁栄を映す、歴史薫る銀行建築です。
重厚な石積みのルネサンス様式の外観、吹き抜けとめぐる回廊、天井の内装は美しい石膏造り。凛とした趣の中、優雅な意匠の数々をご堪能ください。
・西洋美術館(旧浪華倉庫)
小樽が港湾都市として栄えていた19世紀末にヨーロッパを圧巻した新しい芸術活動アールヌーヴォー・アールデコの花器やランプ、彫刻を展示しています。エミール・ガレ、ドーム兄弟などその時代を代表する作家たちの作品をご鑑賞いただけます。
<基本情報>
小樽芸術村
https://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/
住所 047-0031 北海道小樽市色内1丁目3-1(似鳥美術館)
電話番号 0134-31-1033
休館日 [5月~10月]毎月第4水曜日/[11月~4月]毎週水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始
開館時間 | |
5月〜10月 | 9:30〜17:00(最終入館16:30) |
11月〜4月 | 10:00〜17:00(最終入館16:30) |
一般 | 大学生 | 高校生 | 中学生 | 小学生 | |
4館共通券 | 2,900円 | 2,000円 | 1,500円 | 1,000円 | 500円 |
西洋美術館 | 1,200円 | 1,000円 | 700円 | 500円 | 300円 |
似鳥美術館 | 1,200円 | 1,000円 | 700円 | 500円 | 300円 |
ステンドグラス美術館 | 1,200円 | 1,000円 | 700円 | 500円 | 300円 |
旧三井銀行小樽支店 | 500円 | 400円 | 300円 | 200円 | 200円 |
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↓徒歩約10分
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小樽寿司屋通り
古くから漁港として栄えてきた小樽は、新鮮な種類豊富な魚介類の宝庫です。鮮度のいい魚介類が安価で仕入れられるため小樽市内には100件以上の寿司屋があると言われています。
小樽寿司屋通りは約200mの通りに大小15軒ほどのの寿司屋が立ち並び、それぞれ自慢のお寿司を食べさせてくれます。定番のネタはもちろん、地元産のウニやしゃこなど、とっておきの旬の味覚をお楽しみください。
http://www.otaru-sushiyadouri.com/
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※記載されている情報は2024年12月現在のものとなります。最新の情報はホームページなどでご確認ください。