歴史好きにおすすめ!歴史散歩
芭蕉ゆかりの山寺をはじめ、歴史ある名所をめぐる観光モデルコースをご紹介。
初めての山形旅行にもオススメな、市内周辺の歴史名所が中心です。
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<行程>
山形駅
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↓車で約30分
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山寺(宝珠山立石寺)
山寺(宝珠山立石寺)は、慈覚大師円仁が860年に清和天皇の勅許を得て創建した古刹と伝えられています。奇岩怪岩が残る山肌の四季折々の景観は絶景です。俳聖松尾芭蕉が弟子の曽良とともに訪れて一泊し、『閑さや岩にしみ入る蝉の声』の名句を奥の細道に残しています。この句をしたためた短冊を収めた記念碑「せみ塚」や芭蕉像が石段の途中に建てられています。
全1015段の石段は、登ることで煩悩が消滅すると言われているありがたい修行の石段。往復およそ1時間30分かかります。
<基本情報>
山寺(宝珠山立石寺)
住所 999-3301 山形県山形市山寺4456-1
電話番号 023-695-2843
入山料 | 大人 | 中人(中学生) | 小人(4歳以上) |
300円 | 200円 | 100円 |
宝物殿 | 大人(高校生) | 小人(4歳以上) |
200円 | 100円 |
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↓車で約30分
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山形まるごと館 紅の蔵
紅花商人の蔵屋敷を活用し、山形に済む人、山形を訪れる人が街なかを散策しながら気軽に立ち寄れる観光施設です。
四季折々の郷土料理と自慢の手打ち蕎麦を提供するそば処に、クラシカルな雰囲気の中で地産地消で山形の食材を使ったフレンチを提供するカフェレストラン、山形の特典物を販売するおみやげ処に、とれたての新鮮な農産物が並ぶ直売所、季節ごとに企画展示やイベントも行う観光案内所など、お越しいただいた方々に山形ならではのおもてなしを!
<基本情報>
山形まるごと館 紅の蔵
住所 990-0031 山形県山形市十日町2-1-8
電話番号 023-679-5101
休館日 【全館休館】1月1日・2日・3日
【そば処・郷土料理 紅山水】毎週月曜日(祝日の場合営業、振替休あり)
【Cafe&Dining 990】毎週水曜日(祝日の場合営業、振替休あり)
営業時間 各施設により異なります。
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↓車で約5分
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山形県郷土館・文翔館
山形県郷土館(愛称:文翔館)は、1916(大正5)年に建てれれた英国近世復興様式のレンガ造りの建物で、1975(昭和50)年まで県庁舎及び県会議事堂として使用されていました。大正初期の貴重な歴史的建造物として、国の重要文化財に指定されています。
旧県会議事堂は、当初から県会で使用されていないときには演奏会などの会場として使用され、現在でも様々な催し物の会場に使われています。
<基本情報>
山形県郷土館 文翔館
https://www.gakushubunka.jp/bunsyokan/
住所 990-0047 山形県山形市旅篭町3丁目4-51
電話番号 023-635-5500
開館時間 9:00~16:30
休館日 第1、第3月曜日(祝祭日の場合は翌日)・年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 無料
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↓車で約3分
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山形市郷土館
1878(明治11)年に山形県立病院として建設された建物を霞城公園内に移築し、山形市郷土館(旧済生館本館)として公開。明治初期の擬洋風建築の傑作と言われる建物は、国の重要文化財に指定されています。欧米の建築を日本の職人がまねて作った擬洋風建築は、西洋と日本のデザインが混ざっているのが特徴で、山形市郷土館もらせん階段の側面に彫刻された唐草模様など随所にその特徴がみられます。
館内には、山形の医学の発展に貢献したオーストリア医師・ローレツ博士の医学教育資料や医療関係資料、郷土史関係資料が展示されています。
<基本情報>
山形市郷土館
https://yamagatakanko.com/attractions/detail_2501.html
住所 990-0826 山形県山形市霞城町1-1
電話番号 023-644-0253
開館時間 9:00~16:30
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 無料
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↓車で約5分
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山形駅
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※記載されている情報は2024年12月現在のものとなります。最新の情報はホームページなどでご確認ください。